深谷商工会議所のサービスをご活用くださいお気軽にご相談ください!2……特集5……会員情報・渋沢栄一インフォメーション7……経営、経済の役に立つ情報・LOBO調査 新入会員情報 等國松 太士さん(合資会社釜屋金物店)会頭 村岡 正巳・青年部会長 下山 勇人◀ホームページはこちら◀インスタグラムはこちら合資会社釜屋金物店 〒366-0822 深谷市仲町4-7社内でご回覧下さいTEL 048-571-0107URL kamaya-k.jp インスタグラム https://www.instagram.com/kamaya_kanamonoten/深谷商工会議所は、毎週木曜日 午後7時15分まで営業しておりますNo.6762025年1 インタビュー4 新春のご挨拶6 商工会議所情報・地域情報8 味ナビ COCORON(ココロン)國松 太士さん深谷と共に生き、深谷の「今」を創り続ける 「江戸時代から続く、深谷に長く根付いたこの釜屋金物店を、自分の力で紡ぎたい」。そんな想いで12代目の店主として事業を継承した國松さん。「深谷に生まれ深谷で育ち、ずっと地元にいられることを願い、自然に後を継ぐことが心に浮かんでいました。」と話す國松さんは、幼少期から11代目である両親の背中を見てすごしてきた。 実際に業務に携わると、両親の凄さを再認識するという。父が始めた金属工事請負と母が担う金物品販売のどちらも吸収し、“より良いものを皆様に”をモットーに商品やサービスを提供する。「様々な視点やアイデアを持つ両親に相談しながら、『お客様のご相談の実現に向けてどう応えていくか』と試行錯誤することにやりがいを感じます。実際に仕入れた商品をお客様にご購入いただいたり、納品した商品にご満足いただけることが何よりの喜びです」。対面でお客様一人ひとりのご希望に細やかに対応していく姿勢が、長く続く釜屋金物店の地力に繋がっている。 日々の生業はもちろんのこと、ずっと地元で暮らしていくためにも、商店街活動にも力を入れていく。イベントを積極的に開催することで、お客様も店も、地元も三方良しで楽しく笑顔になれるように盛り上げていきたいと話す。江戸時代から続く金物店としての良さを活かし、時代の流れを取り入れ、令和の店主として歩みはじめた。特集1
元のページ ../index.html#1