深谷商工会議所報 2024年04月号
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ry4CtThe Fukayaber ofhamCommerce and 唐沢川深谷市民文化会館冨士浅間神社2024年度事業計画・収支予算社内でご回覧下さい深谷商工会議所は、毎週木曜日 午後7時15分まで営業しておりますNo.6672024年コンビニエンスストア深谷商業高校至熊谷国道17号2……特集5……会員情報・渋沢栄一インフォメーション7……経営、経済の役に立つ情報・LOBO調査   新入会員情報 等大塚 修久さん(NPO法人はーとふるさぽーと(就労継続支援B型事業 ワーカーズ))伸和工業株式会社◀詳しくはこちらNPO法人はーとふるさぽーと(就労継続支援B型事業 ワーカーズ)NPO法人はーとふるさぽーと(就労継続支援B型事業 ワーカーズ) 〒366-0033 深谷市国済寺34-4(深谷市原郷946-7)TEL 048-573-8026 URL https://www.fukaya-kikan.jp/pdf/svc_work_b/17_workers.pdf大塚 修久さん利用者との信頼関係を築き、一般就労から地域との繋がりを広げていく 学生時代に特別支援学校の旅行の添乗員を経験したことをきっかけに、自身も福祉の世界で支援をしてみたいと強く思うようになった大塚さん。はーとふるさぽーとの就労継続支援B型事業所であるワーカーズに勤めて丸3年になる。 福祉に関する知識は全くなかったが、施設長やスタッフの方から業務を学び、今では市内の様々な企業から障がい者の方に向けた仕事を探したり、利用者の方の補助をすることを主な業務として行っている。「職業指導員として仕事の行程を細分化し、誰にでも伝わるようにマニュアル化をしています。人それぞれに違いがあるからこそ、利用者さんの個性や障害特性、作業の向き不向きを把握することは欠かせません。一般就労を目標としている利用者の皆さんのために自立にむけた支援を意識し、手を出し過ぎず、利用者さん主体で動けるように心がけています。」と大塚さんは話す。決まった対応がなく、日々変化していく利用者の方の成長に合わせて心を通わせる今の仕事にやりがいを感じるという。 「一般就労した後も休日には遊びにきて、就労先の話をしてくれたりと、ワーカーズには人と人との繋がりを楽しみに来られてる利用者の方も多くいらっしゃいます。ただ仕事をする場所、だけでなく、信頼関係があるからこそ「その後」に繋がっていると感じます」。今後、大塚さんは深谷市内の事業所と連携し、年齢や性別を問わずに、利用者の方と地域の方がもっと触れ合っていけるようなイベントを企画したいと考えている。その実現は、きっと近くにある。indus1 インタビュー4 ものづくり企業Zoom Up6 商工会議所情報・地域情報8 味ナビ 和み亭特集

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