深谷商工会議所報9月号
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てテレワークに敵の目あり検 索前年同月比(業況DI)前年同月比(業況DI)▲20.9前年同月比(業況DI)7Movement of the Chamber製造業卸売業サービス業▲4.12.4業況DIは、持ち直しの一服感が続き、ほぼ横ばい先行きは、期待感伺えるも、コスト増への懸念続く前年同月比(業況DI)▲19.2前年同月比(業況DI)▲18.5建設業小売業詳しくは渡辺 和博事業所名深谷商工会議所FAX 048-571-8222テレワーク環境の弱点に目をつけて攻撃してくる敵もいます。対策を講じたテレワーク環境を整備、それに応じたルールの見直しを。また、ウェブ会議をのぞき見されないようにパスワードをかけるなどの注意を怠りなく。詳細はこちら→(7月調査結果)お問い合せ先9:3010:0010:0010:009:0013:0013:008:0010:0014:00 9:0014:00第1回深谷をもっと知りたいツアー経営無料相談会(24日)税務・経理・消費税相談日本政策金融公庫相談埼玉県よろず支援拠点出張相談事業所健康診断(~31日)深谷創業スクール(26日)事業所人間ドック(~31日)社会保険・年金・労働保険相談各種補助金活用セミナー行政書士相談インボイス制度実務対応のポイントセミナー佐藤 理桑原 光孝持田 哲生馬場 悠子ご入会ありがとうございますコーナー代表者名業  種眉毛デザイン、新 美佐子脱毛(フェイシャル)オーディオ機器開発、コンサルタント住宅、店舗等に関する工事リラクゼーションサービスの提供障害福祉サービス商工会議所早期景気観測収益が改善してきたため、生産性向上に向けた情報端末を導入し、IT化を実施。今後は情報管理に向けた社内教育や、関連資格の取得を奨励し、機密情報に関する社員の意識向上に努める(工業用プラスチック製品製造業)経済活動が回復したことで、観光需要も増加しており、土産品関連の包装資材の受注が増加している。一方で、物価高の影響で日用品や内食関連の受注は低下しており、総じてみると厳しい状況が続いている(包装資材卸売業)近隣でのイベントも再開され、国内旅行需要の回復でほぼ満室の稼働となっている。夏休みも本格的にスタートするため、さらなる売上増加を期待している。一方で、従業員は全体的に不足しているため、採用を進めているが、進捗が良くない(宿泊業)日経BP総合研究所上席研究員日本商工会議所LOBO事業承継を契機に、会社全体の若返りを図るべく、中堅の即戦力人材や新卒の採用を重点的に実施。あわせて働き方改革に向けて労働時間の管理を強化する等、生産性を高めていくよう改善を図っている(大工工事業)輸送費が上昇しており、コストが増加している。効率的な配送計画を実施し、省エネに努めていく(家具小売業)あなたの会社は大丈夫? 身近な業務に潜むサイバーリスクを、コミカルな「かるた」になぞらえて、わかりやすく啓発します。〔協力〕独立行政法人情報処理推進機構◇渡辺 和博/わたなべ・かずひろ 日経BP総合研究所 上席研究員。1986年筑波大学大学院理工学研究科修士課程修了。同年日本経済新聞社入社。IT分野、経営分野、コンシューマ分野の専門誌編集部を経て現職。全国の自治体・商工会議所などで地域活性化や名産品開発のコンサルティング、講演を実施。消費者起点をテーマにヒット商品育成を支援している。著書に『地方発ヒットを生む 逆算発想のものづくり』(日経BP社)。〒366-0825埼玉県深谷市深谷559TEL:048-577-7055営業時間:10:00~18:008月の動き7日(月) 8日(火)10日(木)10日(木)16日(水)18日(金)19日(土)21日(月)21日(月)21日(月)23日(水)23日(水)新入会員紹介新入会員のみなさまですMAYU SALONE Joule深谷市上柴町西2-22-1 2F株式会社ふくふく深谷市原郷414-2DVAS合同会社深谷市東方町4-15-20生幸工務店深谷市柏合1073マダム fox深谷市上柴町西5-7-30TEL 048-571-2145E-mail soumu@fukaya-cci.or.jpお店やお客の観察はこんなに面白い 「たかだか数万円の出費で、何百万円もかけた商品開発の失敗を防げるのですから、安いものです」。先日聴いたセミナーで、日本百貨店のバイヤー日暮学さんがこう指摘していました。数万円の出費とは、地方の事業者さんが、東京に来て、さまざまなお店を視察する際にかかる費用のことです。日暮さんは、全国各地の食品や雑貨を、東京を中心とした店舗で販売するセレクトショップのバイヤーです。地方でものづくりをしているなら、まず東京へ来て、その商品が想定する売り場を実際に見て研究してほしいというのです。 店舗を観察することで、自分がつくろうとしている商品は、どういったタイプのお店で好まれるのか、店頭でどのように陳列・展示されているのか。競争相手や競合状況はどうなのか。価格帯や差別化の争点とその付加価値がどの程度販売価格に反映されているのか。その売り場に来るお客さんは、どのような人でどのような買い方をしているのか。あらかじめ視点を決めて集中して臨めば、1日に10店舗くらいは回れます。 前述したのは商品開発の視点ですが、小売業視点や広告業などのマーケティング視点、またお店を設計・運営する視点もあります。私もかつてパソコン市場の立ち上がり期に、記者として初めてその分野の取材を担当した時、秋葉原のさまざまなタイプのお店の売り場を毎日毎日観察しました。まずはその業界のことを知るため、お店による品ぞろえの違いや価格設定、人員の派遣の様子など。さらには店ごとに違うお客さんのタイプ、店員との会話や質問の様子を観察していました。 そのうち、いくつかの店のスタッフとも顔見知りになり、あまり表に出ないさまざまな情報も得られるようになりました。今でもとても役に立ったと思うのは、商品の魅力と価格、新商品登場のタイミングでお客さんの顔つきが違ってくることや、商品ラインアップと価格設定の関係などに関する理論や実践的な裏付けを学んだことです。 実は、お店の中だけでなく、駅や空港、大きな交差点のような空間も、広告のサイネージなど、ある種のビジネスにとってはそこが売り場になっています。また、例えばスマホのアプリのように、ある種のサービスや商品にとってはそこが、まさに消費の現場であることもあります。行き交う人々が、さまざまな形で提供される商品やサービスに対して、どのような関心を示し、どのように反応し行動しているのか、観察するのはとても面白いことです。問題意識を持った視点さえあれば、こうした現場はさまざまなマーケットデータを提供してくれる情報の宝庫です。 その昔、テレビでヒット番組を連発していた頃のテレビプロデューサー、テリー伊藤さんと一緒に仕事をした時、ヒットを生む秘訣(ひけつ)を聞いたところ、「君は女子高生の生活に興味あるか?」「あまり、ありません」「だからダメなんだよ。他人の人生に興味を持たないヤツにヒット商品なんかつくれないよ」と言われたのを今も思い出します。サイバーセキュリティ対策かるた会議所の動き会員企業を会員企業を会員企業をご紹介下さい!!ご紹介下さい!!ご紹介下さい!!LoboLobo

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