商工会議所報7月号
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ち地位は一日にしてた立つ鳥跡を濁す詳しくは検 索7製造業会費納入のお願い▲9.2建設業11.9事業所名代表者名業  種大森 俊深谷商工会議所FAX 048-571-8222お問い合せ先大森 俊深谷市上野台3092-1株式会社Sun Dear深谷市常磐町55-68信念貫塾まる屋福祉介護サービス深谷市境606irodoriパーソナルストレッチ深谷市折之口236-1TEL 048-571-2145E-mail soumu@fukaya-cci.or.jp受注数の増加に伴い、人手不足解消に向けて積極的に人材採用を実施。確保できた人材の定着・育成に向けて、賃金の引き上げや技術の承継を図っている。これにより、コスト負担は増加しているものの、販路拡大に努めるとともに、補助金の活用等も行っていく(大工工事業)経済活動が活発化してきており、国内企業を中心に受注は増加している。しかしながら、電気代や梱包資材の価格高騰による収益の圧迫は続いており、経費の削減にも限界があるため、設備投資による生産性向上を図っていきたい(一般機械器具卸売業)受注はあるが、人手不足で生産が追いついていない。コストの上昇も早く、価格転嫁も遅れており、収益を圧迫している(自動車・付属品製造業)前年同月比(業況DI)前年同月比(業況DI)▲17.0卸売業前年同月比(業況DI)▲11.0小売業インバウンド需要が回復し、外国人観光客による売上の増加は継続している。一方で、物価高・電気代の高騰による地域顧客の購買意欲は低下しており、十分な回復には至っていない(百貨店)前年同月比(業況DI)▲13.8サービス業前年同月比(業況DI)行動制限のない大型連休やコロナの5類への移行により、大人数の宴会も増加傾向。コロナ禍で始めたテイクアウト・デリバリー事業も好調であるため、両輪で売上の確保、収益向上に努めていく(飲食店)鈴木 直也大澤 宏彰大屋 勝竹内麻奈美ご入会ありがとうございます商工会議所早期景気観測業況DI は、5類移行による活動回復で3か月連続改善先行きは、物価高や人手不足等で厳しい見方続く日本商工会議所LOBOSNSコンサルティング、ビジネスコーチング訪問看護、カウンセリング個人向けコンサルタントケアタクシーストレッチ〔協力〕独立行政法人情報処理推進機構崩れる詳細はこちら→退職者が社内のシステムに、在籍時のIDとパスワードで不正アクセスし、業務を妨害した事件があります。復旧や原因調査に約200万円かかったそうです。念のため、従業員の退職時に各種変更漏れがないよう徹底しましょう。 身近な業務に潜むサイバーリスクを、コミカルな「かるた」になぞらえて、わかりやすく啓発します。情報漏えい事故が発生すると、これまで築いた信頼や社会的地位を失うことになりかねません。組織内における情報管理のルールを定め、守る。深刻な問題が起こる前に早めの対策を。コーナー深谷商工会議所会費のご納入について 7月は会費の納入月となっております。当所会員様には、会費をご請求させて頂きますので、ご納入くださいます様、よろしくお願い申し上げます。尚、口座振替をご利用の方は7月24日(月)に指定口座より引き落としさせて頂きますので、ご準備の程、よろしくお願い致します。会社を伸ばすための経済学株式会社ディセンター代表取締役折原 浩お土産について真剣に考えてみる 深谷の皆様、こんにちは。 まだコロナの脅威は忘れてはなりませんが、だいぶ様相が変わってきましたね。コロナ禍期間中を取り戻すかごとく、人と会う機会も増えてきたと思います。コロナ以前から、人に会うことはとても重要なことだと思っていましたが、コロナ禍を経て、実際に会うことの重要性を強く感じます。 そこで、せっかく会うのだから、相手を大事にしている気持ちを伝えたい、自分を忘れてもらいたくないと、今更ながら思うことが多くなり、最近は、何かお土産を持って行くようにしています。 しかし、現実問題として、予算にも上限があり、また、こちらが持って行くにも、相手が持って帰るのにも荷物になるし、自分が良かれと思っているものが、相手の好みに合うとは限らないなど、お土産を選ぶことはとても難しい。ましてや、普段から、時間に追われ、モノに無頓着な私が、毎回選ぶとなると困難極まります。 そこで、先日、あえて時間をとり『業務として』、お土産について考えてみました。 お土産の基本は、相手の事を思いやることだと思います。しかし、プライベートであれば、同じような価値観の方とのつながりが深くなりますので、何となく、事前にお土産を用意しておくこともできますが、ビジネス上の関係となると、好みも価値観もバラバラです。また、予算や、持ち運び、保存期間、みんなで分けられるか、などの制約もあり、なかなか決まりません。 そこで、相手の価値観に併せるのではなく、こちらの価値観を知ってもらうのはどうか、と考えました。自分たちが、価値があると感じたもの、会話のネタになるもの、少なくとも、様々な相手がもらって不快でなく、邪魔でないもの・・・ 私は、子供のころ、自らを「ヒロオリ」と言っていました。全く関係はないのですが、それを反対にした有名な会社があります。ダジャレではありませんが、名前つながりで、話のネタになるのではないかと考えました。私は、そのメーカーの、とあるお茶が、昔から大好きで、朝起きると、これをポットいっぱいに作り、毎日、何杯も飲みます。ティーパックなので手間もいらず、味もあまり癖がないので、人に勧めると私と同じ習慣になった方もいらっしゃいます。飲み方も含めると、これは自分たちの新たな価値観なのではないでしょうか。この商品を手提げ袋や、小分けパックなどを工夫してお土産にすれば、ちょっとした価値のおすそ分けになるかもしれません。 数年前、深谷商工会議所では、会社に常備しておいて、ちょっとした時にお土産で渡せる、会社用ストックお土産を開発する企画をやりました。コロナの「コ」の字もないころでしたが、菓子や酒の製造販売会社や小売事業者が、市内企業向けのストックお土産を開発し、提案した事業です。この企画は、大きな成果をもたらしましたが、今思えば、先見性があったのかもしれませんね。 そう言えば、昭和の経営者である祖父が、小学生だった私に、よく言っていました。 「3,000円はお金で渡すと、相手も3,000円の価値しか感じないが、おいしい地元の和菓子を買って、お土産として渡せば、相手はもっと多くの価値を感じる。だから、お土産は、普段から考えておいて、心を込めて全力で選べ」。 今更ながら、おじいちゃんの経営者としての実践感覚は理にかなっていると感じて仕方がありません。 コロナ禍を経て、人と会うことの価値が高まったのは疑いようがありません。是非、皆さんも、もう一工夫してみてはいかがでしょうか。サイバーセキュリティ対策かるた❾あなたの会社は大丈夫?新入会員紹介新入会員のみなさまですリフォーム・ガス器具会員企業を会員企業を会員企業をご紹介下さい!!ご紹介下さい!!ご紹介下さい!!LoboLobo(5月調査結果)都市ガス・電気

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