商工会議所報7月号
2/8

 中期的なビジョンの作成に向けて、マーケティングや財務、生産性向上、情報整理等の幅広い分野において、商工会議所職員と専門家が完全サポート致します。管内においては、毎年30件程度の経営革新計画が承認され、多くの企業が計画経営を実行し安定した経営を図っています。〜経営革新計画であなたの夢や想いを形にし、未来ビジョンを作成しましょう〜深谷商工会議所は挑戦する企業を応援しています!埼玉県深谷市上柴町西3-6-1埼玉県深谷市上柴町西3-6-1048-572-2411048-572-2411深谷寄居医師会メディカルセンター2経営革新計画ってなに?社員の健康は会社の財産です社員の健康は会社の財産ですSTEP 1STEP 2計画作成STEP 3申請・承認 経営革新計画とは、各企業がこれまでの事業を軸にした、新たな事業活動と具体的な数値目標を含んだ3年から5年の中期的な事業計画書であり、全国的に推進されているものです。 経営革新計画に求められる新たな事業活動とは、計画を策定する企業にとっての新しい取り組みであれば、他社が行っていない取り組みである必要はなく、決してハードルの高いものではありません。●経営革新計画に取り組むには? 興味、関心のある方は、まずは深谷商工会議所にご連絡ください。詳しい制度内容等をご説明させていただき、納得いただいたうえで、深谷商工会議所職員と経営革新計画支援について確かな実績を持つ専門家が連携し、作成のご支援をさせて頂きます。●承認された時のメリットは? 経営革新計画が承認されると、計画実行のための専門家派遣や、政府系金融機関・県制度融資による低利融資制度の活用、中小企業信用保険法の特例等、国や県からの支援を受けることができます。また、承認企業からは「事業展開のスタートをきるキッカケになった」「会社全体の経営方針の再確認ができる」「後継者の育成に繋がった」「従業員のモチベーションUPに繋がり、組織力の向上と一体感が図れるようになった」等の声も多く寄せられております。●深谷市中小企業者経営革新計画策定奨励金交付制度 深谷市では、市内中小企業者による経営革新計画の策定を促進するために、5万円の奨励金を交付しています。条件は、市税を滞納していない市内事業所が、令和6年3月29日までの間に、経営革新計画の承認を受けることです。未来ビジョンを明確化し安定した経営が図れるばかりではなく、奨励金も獲得できる本年度に経営革新計画策定にチャレンジしてみませんか。(奨励金は予算に達し次第終了となります)皆さまは、頭の中にある想いや考えをお話していただくだけ!!! 書類作成の負荷及び専門家費用の負担は一切ございません。もちろん承認までの手続き全てを商工会議所が責任を持って請け負います。少しでも、経営革新計画について関心を寄せていただけたなら、商工会議所にご連絡を頂ければと思います。【経営革新計画承認までの流れ】各事業所にご訪問(1回2時間程度のヒアリングを計4回程度実施)相談新たな取り組み内容や今後の方針、目標、想いを具体的な行動計画や数値目標にして見える化し、申請書類を作成埼玉県へ計画を申請、承認を受けるSPECIALFEATUREcheck特 集

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る