深谷商工会議所報6月号
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そソフトウェアダウンロードで社内ダウンせセキュリティ対策あれば詳しくは検 索7Movement of the Chamber前年同月比(業況DI)▲13.9建設業前年同月比(業況DI)▲23.1卸売業前年同月比(業況DI)▲15.0小売業経済活動が回復し、需要が増加したことで、材料や人手の確保に難航しており、対応が追いつかない状況になっている(楽器小売業)前年同月比(業況DI)▲15.9サービス業前年同月比(業況DI)インバウンド需要の増加に加え、バスツアー等の国内旅行も戻ってきており、前年を大きく上回る宿泊数で売上も増加した(宿泊業)製造業5.65月の動き創作食彩 和のみ深谷市本住町1-7深谷ベジタブルコミュニケーション株式会社深谷市黒田54けろくま深谷市見晴町10-20Coccole深谷市宿根1332-3ヒミツキチ深谷市宿根209-6TEL 048-571-2145E-mail soumu@fukaya-cci.or.jp事業所名深谷商工会議所FAX 048-571-8222お問い合せ先10:0010:0010:009:0016;00 9:00税務・経理・消費税相談日本政策金融公庫相談経営無料相談会(19、23日)埼玉県よろず支援拠点出張相談第1回常議員会・通常議員総会行政書士相談海老沢智幸浅野佳緒里浅見 雅美平田有弥子クレープ等の移動販売ご入会ありがとうございます商工会議所早期景気観測業況DI は、経済活動の回復により、全業種で改善先行きは、コスト増や人手不足等で慎重な見方日本商工会議所LOBOインバウンド需要の増加や人流の回復に伴い、顧客先である外食産業からの発注数が増加している。原材料価格の高騰分に関する値上げは受け入れられているが、電気代等も高騰しているため、全体のコスト増に見合う価格改定が行えるような商品づくりを行っていく(パン・菓子製造業)政府の補正予算により、公共工事の発注数が増加している。一方で、技術者の人手不足により、工事の進捗遅れや受注を取りやめるケースも発生している。資材価格やエネルギー価格の高騰等で採算も悪化しているが、人材確保に向け、採用や賃上げに取り組んでいく(一般工事業)いままで自粛傾向にあった大型のイベントや対面での販売事業が復活している。輸送費や梱包資材などのコスト負担の増加により、収益は圧迫されているが、継続的に受注が行えているため、さらなる販路獲得に向けて取り組んでいく(食料・飲料卸売業)コーナー代表者名業  種居酒屋箕輪 健太野菜収穫体験、レストラン等雑貨販売美容業〔協力〕独立行政法人情報処理推進機構憂いなし詳細はこちら→実際に情報が流出や紛失するセキュリティ事故が起きてからだと、対応が後手に回り、さらに深刻な事態になることがあります。未然の防止策はもとより、あらかじめ緊急時の体制や対応手順を定め、日頃から訓練しておきましょう。 身近な業務に潜むサイバーリスクを、コミカルな「かるた」になぞらえて、わかりやすく啓発します。従業員がダウンロードしたフリーソフトから、社内のサーバーや端末がウイルス感染することがあります。ソフトウェアをダウンロードするとき、使うときのルールを定め、社内で徹底しましょう。 10日(水)11日(木)12日(金)17日(水)22日(月)24日(水)新入会員紹介新入会員のみなさまです会社を伸ばすための経済学株式会社ディセンター代表取締役折原 浩小学生の教育と経営 深谷の皆様、こんにちは。 私には、小学6年生になる娘と4年生の息子がいます。 自由奔放に育ててしまっていますが、小学6年生ともなると学校の勉強も難しく、遅ればせながら、少し勉強を見ることになりました。とはいっても、仕事ばかりしてきた私。小学校の勉強など、40年ぶりです。仕方ないので、ここも専門の経営学を駆使することにしました。 ゆとり教育の反動なのか、今の小学生は、私のころと比べても、たくさん勉強しています(させられています?)。教科書も上下になっていたりしていて、分量質ともに充実している他、宿題も大量に出ています。更にタブレット学習、英語学習、プログラミング学習までやるのですから、本当に大したものです。そうなると、もはや担任の先生だけで全ての教科を教えることができないのか、算数の先生、社会の先生、体育の先生など、クラスを飛び越えて教える体制もできているそうです。素晴らしいですね。 そのような中、教育に全く無頓着だった私が、どのように教えていけば良いのか、本当に悩ましいです。 経営学の側面から、今の小学生に必要なものは何か、いくつもあると思いますが、あえて3つ挙げるとすると、私なら、「言語化能力」、「習慣化」、「原因と結果の法則」です。 言語化能力とは、簡単に言うと言葉として表現する能力です。小学生の勉強で言うと、インプットしたものを話してみるとか、プレゼンするとか、教えるとかということです。私たちは、毎日、自分の事業を営んでいるのに、いざ、事業計画において現状分析をしようとすると筆が止まりますよね。つまり、よくわかっていること、よくわかっているつもりになっていることも言葉にすることはとても難しいのです。ですので、例えば、お風呂で内容を総括的に話すとか、1枚の紙にまとめさせるとか、ところどころで言語化する機会をつくることが大切です。 習慣化とは、簡単に言うと、良い意味でのルーティンをつくることです。自分が子供の時を思い出すと、どうやって勉強をすれば良いのか分からずに、そのまま、嫌になって何もしないことがほとんどでした。「算数の勉強は、学校から帰ってきたら、この問題集とノートで、とりあえず〇〇をやって、××をやる」といった勉強の型やペースをつくることで、すぐに行動に移せます。肝心なのは、負担を過度に感じない負荷量と「やらなくちゃ」と思わなくても、とりあえずやれるようになるまでやり続けるということです。経営の世界では、復習よりも予習を大切にしています。学生の勉強においては、特にテスト対策など、復習が大事とされる傾向がありますが、理解度は度外視してどんどん予習をさせ、その代わり、繰り返し学習していくような勉強方法はいかがでしょうか。 そして、原因と結果の法則ですが、「これはなぜそうなったのか?」と考えながら進めていくことです。特に社会の歴史などは、暗記することに集中しがちですが、ところどころで立ち止まり、なぜ、こうなったのかを考えていくことで、流れがつかめます。算数だって、解答方法を丸暗記させるのも良いですが、できる限り理論的な背景を教えてあげたほうが良いかと思いますし、特に私のように暗記が苦手な子(私の子も遺伝なのか暗記が苦手です)には、背景や成り立ちなど包括的に教えることで、情報量が多くなったにも関わらず、却って記憶が定着します。もちろん、これは言語化能力の育成にも良いことでしょう。 経営にとっても、人材育成はとても大事です。後進の育成は、私たちにとっても、得るものが多くあります。未来の子供たちを私たち実業界からも育ててみませんか。サイバーセキュリティ対策かるた❽あなたの会社は大丈夫?リフォーム・ガス器具会議所の動き会員企業を会員企業を会員企業をご紹介下さい!!ご紹介下さい!!ご紹介下さい!!LoboLobo(4月調査結果)都市ガス・電気

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