深谷商工会議所報3月号No.582
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SPECIAL FEATURE 特集「新たな取組み」で企業の成長、発展を実現!平成28年度経営革新承認企業の声 当社は平成27年4月に創業しました。創業の準備段階から商工会議所に相談しており、創業計画書の作成や、事業資金の確保、創業に係る提出書類の手続き、補助金の獲得、記帳・確定申告など支援を受けています。支援の一環として会議所主催「事業計画作成セミナー」に参加したところ、中期的な事業計画策定の重要性に気づく事ができ、経営革新計画にチャレンジしました。「経営革新」という難しいテーマに対し若干不安を感じましたが、職員や専門家より自分とは違う角度からのアドバイスに向け、自社が目指すべき方向性や、経営課題解決に向けた取り組み方法、具体的な行動計画を整理することができ、自社の未来をカタチにする計画書を作成できました。 今後もビジネスプランに沿った経営が図れるよう、会議所施策を活用していきたいと思います。 やんわり頭の中だけで構成していた店の今後の展開もまとめてくださり、より具体化していただけたので、やるべきことがとてもクリアになりました。それに伴った必要な資金や、制度なども商工会議所の方のサポートでその場で具体化していき、日々の業務に追われてなかなかできないことだったので、取り組んでとても良かったです。おひとりさまが楽しめる「夜のヒドリ食堂」の展開 事業を広く認知して頂くために小規模事業者持続化補助金の申請検討時に経営革新計画を知りました。今まで自分の頭の中で考えてた事、ぼんやりとしていたことがコンサルタントの方、商工会議所担当者からアドバイス頂く事で自店の進む方向が明確になり、やるべき事がハッキリとしました。年度毎の計画が進め易くなったと認識出来ました。 計画を作るだけに満足せず、『実行躬行』で取り組んでいきたいです。美装事業の新規展開に伴う年間受注の平準化とトータルサービスの実現 今回の経営革新では、当社が扱う大和芋を原材料としたスイーツの開発、その第一弾として、クッキーの開発を行いました。小麦粉を使用せずに米粉と山和芋で生地を作り、その食感は一般的なクッキーとは異なり“しっとり”“ふわっとしている”、また大和芋には血糖値上昇における抑制効果が認められるため、糖尿病患者や、糖尿病予備軍、血糖値が気になる方などに安心・安全にスイーツを楽しんでいただくことができるのがこの商品の特徴です。 今後は、市内外および県外にも広くPRを展開し、多くのお客様から愛される商品に育てていきます。独自の凍結技術により食感と味わいにこだわった大和芋スイーツの開発・販売 平成27年1月にオープンし、カテゴリー別の売上をデータ取り、自店の強みを探っていく中で、スポーツ部門の強化が必要と感じました。それにはモノを売るだけでなく、コトの提案でお客様を育てると言う視点も重要です。その時に経営革新の存在を教えていただき商工会議所の指導により長期的な計画を作成する事が出来ました。 計画は経営と言う見えない大海の中で羅針盤の様なものです。地域に対し正しくアプローチできているか?計画を基に取り組んで行きます。走行会・修理講習会主軸のスポーツ車ファン育成による売上拡大の取り組み 以前より“深谷らしいお土産”を当店でも開発したいと考えておりました。そんな中、ふるさと納税を通じて知り合った深谷ねぎ農家さんとの話の中で「深谷ねぎを当店のお餅に入れたらどうか」というアイディアが浮かび、早速試してみたところ大変相性が良く商品化することとなりました。 今回の経営革新では、『市外・県外の人へのお土産』をコンセプトにした新商品開発に係る事業計画を作成しました。今後は、深谷市の皆さんが“深谷のお土産は浜岡屋の深谷ねぎ入りかき餅”と言っていただけるように、商品PRを展開していきます!市外・県外へのお土産として使える深谷ねぎ入りかき餅の製造・販売マニア向けの希少車種を扱う中古バイク販売店の解説 経営革新計画を考える事で、ぼんやりとしていた目標がハッキリと見えた気がします。自社は、住宅や工場の新築からリフォームまで幅広く工事をやらせて頂いておりますが、新築住宅の需要減に伴い、高齢者に向けたリフォームに特に注力したいと新たに考えました。それは、ただの作り替えのリフォームで無く、大手ハウスメーカーやリフォーム業者では出来ない地元工務店ならではの細やかな気使いや対応、そして木造大工の繊細さを活かし、お客様の自分らしさを求め空間を作る『ワンランク上のリフォーム』を手掛けて行きます。今回の経営革新計画を基に、社員一同邁進して参ります!高齢者に向けたワンランク上のリフォーム事業 当社は、平成27年からこれまでのものづくり事業(製造部門)を進化する形で、新たに事業スタートした「防災事業部」。ものづくり力・防災力を社会に貢献するスタイルを発信しています。この経営革新は今回で3回目。第1回「人材育成と連動した品質管理体系の確立」、第2回「化学発光技術を応用した新商品開発」を経て、今回の事業計画を作成しました。第1回から深谷商工会議所・鈴木課長には多大な支援を頂き、当社のこれまでの流れも周知されていることからスムーズな議論ができ、安心して事業計画をまとめることが出来ました。これからは、適時、経営のPDCAを循環させ、潜在力を備えた企業づくりを目指します。防災事業部における「新商品・新サービス」の展開 ~進化した時代の中小企業としての新しいビジネスの切り口~深谷商工会議所報●2017.303

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